・新琴似温泉 壱の湯
 いわゆるスパ銭  畳敷きの小上がり（無料）  露天風呂１  露天風呂（ぬる湯） ＴＶがありまして、湯に浸 かりながら高校野球を観戦し てしまいました  シンボルとも言うべき、 回転し続ける玉 |
Ｈ１６年度にオープンした、スパ銭です。 開店当時は、温泉銭湯と名乗っていなかったのですが、施設で利用している地下水に、微妙にメタ珪酸、メタ硼酸が含まれているため、かろうじて「温泉」と認められたという、ある意味奇跡的にラッキーな施設。 ・場所 札幌市北区新琴似２条８丁目８−１ http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E141.19.12.6N43.6.22.4&ZM=8 新興住宅地域のど真ん中にありまして、すぐ近くに牧場もあるし、イトーヨーカドーもあるというナイスな場所。 最近できたばかりのお家が建ち並ぶようなところですから、付近住民の年齢層はかなり若め。いつも小さい子を連れた家族連れやら、若いご夫婦などが多くきてますね。 ・施設 平屋建。内部は明るくて清潔。日帰り専門。いわゆるスパ銭然。無料休憩小上がりが広々しています。軽食もあり。分煙完璧。犬なし（当たり前だけど） Ｐ広い。大人３７０円。ロッカー完備。１１時〜２３時３０分 ・湯船など スパ銭としては、どこにでもあるような造り。 内湯に「あつ湯」「ぬる湯」「ジャグジー」「寝湯」「冷水浴槽」なんかがあって、景色の全然見えない壁に囲まれた「露天風呂」もついていている。 その傍らに「サウナ」があるといった案配。 いずれもタイル張り。それだけじゃ素っ気ないので一部に木の枠があったりしてさ。まぁ珍しくも何ともないし、風情なんてかけらもない。不潔ではないし、立派ですから普通はこれで充分でしょうね。 ・お湯 なにせ、ラッキーで温泉になっちゃったっ、てな感じの温泉ですから、多くは望めません。 源泉名 新琴似温泉 泉質 冷鉱泉 ＰＨ８．５ 成分総計 ０．４８４ｇ／ｋｇ 無色透明無味無臭。ほとんどタダの地下水のよう。それを循環濾過、塩素消毒。「どの辺りが温泉ですか？」って、きいて言いすか？ 加温している浴槽は、どれもこれもカルキ臭がします。 ただ一つの救いは、水風呂が源泉かけ流しであること。少しだけつるつる感あります。なるほど・・・。だからといって、水風呂に入りに来てるワケじゃないしねぇ。 ・感想 塩素にやられて、今現在体のあちこちが痒いんです。 露天風呂の「ぬる湯」浴槽からＴＶが見られるんですよ。チャンネルはＮＨＫに固定されているんですけどね。ということはですねぇ、ＮＨＫで日ハム戦の中継があるときは、湯船に浸かりながら野球が見られるという悦びがあるかもしれない。この点は評価しよう。 （Ｈ１７．７．２４） |
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